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辰巳蔵(大正時代)の木桶(60石)を100年ぶりに新調しました。

柴沼醤油では2011年の東日本大震災時に江戸時代の諸味蔵(創業時の元蔵)と、その中に有った60石(1万L)の木桶24本を失いましたが、その後の明治時代の(大新蔵)の22本、大正時代の蔵(辰巳蔵)の45本の計67本の木桶が現役で活躍しています。
蔵も木桶も100年以上持ちますが、常に手入れが必要です。
今回、辰巳蔵にある48本の木桶の内、痛みの激しい60石木桶(1万L)2本、30石の木桶(5千L)6本を100年ぶりに新調して入替えしました。
60石の大きさの木桶は関東甲信越地区でしか見られません。
この大きさの木桶の中で諸味が熟成する様子は壮観です。
製作した藤井製桶所では60石の諸味木桶の製造は15年ぶりとのことです。
※「藤井製桶所」は現在日本に残っている唯一の木桶製造会社です。